19歳Tomoyaのインド縦断記

獨協大学2年、内藤智也です!ただいまインド縦断中!旅の記録と思った事や考えを発信していきます!

インド縦断10日目 夜のデリーを泣きながら歩いたあの日(いい話です)

 

どうもお久しぶりですTomoyaです。

 

なーーんかブログ書く気起きなくて更新遅れましたすいません!

 

現在は最後の都市、バンガロールにきております。

 

前回の記事はこちらから⬇︎

 

tomtabi.hatenablog.com

 

さて、前回の続き。

 

 

 

えっとまず最初に言っておきたいんだけど

 

 

タイトル見た方々、

 

 

 

「泣きながらデリー歩くってやばない??怖い事?」

 

 

って思うでしょう。

 

 

違いますよ、

 

 

 

めちゃくちゃいい話です笑

 

 

心温まる(多分)いい話です。

 

 

 

この日は起きてブログ更新してギター弾いてデリー散歩して、、、

 

夜はある人と会う約束をしていました。

 

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アビナブさん。

 

 

彼とはジャイサルメールで出会いました。(ラクダ乗った所)

 

 

ジャイサルメールラクダツアーは

 

色々な国籍の人たちが居たんだけど

 

みーーんなカップルとか友達と参加してた。

 

 

1人で参加したの俺だけだったっていうね。笑

 

 

まぁそこは自慢のコミュ力少しの英語力

 

みんなとは仲良くなれたんだけど

 

やっぱり友達同士、カップル同士で固まってしまうことが多く

 

俺一人の時間が多かった。

 

 

一人でボーーっと空見てたら

 

ある男が隣に座ってきて、

 

話かけてきてくれた。

 

それがアビナブだった。

 

 

ア「やぁ!どこの国出身なの?」

 

俺「日本だよ!あなたは?」

 

ア「俺はインドさ。」

 

俺「トモヤって言います、よろしく」

 

ア「アビナブだ、よろしく!」

 

 

これが彼との出会い。

 

 

 

そこからフェイスブックを交換し

 

「俺デリーに住んでるからデリーに来る時は連絡してな!いつでも案内してやるし、困ったことあったら俺に連絡してくれ!」

 

と言ってくれた。

 

 

そこからずーっと俺の話し相手になってくれた。

 

いっぱい話した色んな事。

 

 

まじでさ、

 

 

なんで

インド人って

こんな優しの?

 

 

中には騙したりしてくる奴らもいっぱいいるけど

 

 

 

根はみんなまじでいい奴。

 

 

 

そんで今日、アビナブに会いに行った。

 

 

電車で30分くらいで彼の最寄り駅に到着!

 

 

彼と合流しトゥクトゥクである場所に向かう。

 

 

アブナブが言うには

「俺が知ってる中で一番のレストランに連れて行ってやる!!」

 

 

おおおおおおお楽しみ笑

 

そして着いた場所がこちら

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めっちゃ高そうなレストランじゃない?笑

 

 

中に入ったら分かる、高いやつやん。

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元ネタ

 

そんなこんなで席へ案内され、アビナブが次々と料理を頼んでくれる。

 

きた全ての料理が美味しかったんだけど

 

俺はこの料理に完全に胃袋を掴まれた。

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それが、ドーサ。

 

ドーサは、南インドクレープ様の料理である。

とウラッド・ダール(皮を取って二つに割ったケツルアズキダール)を吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵させた生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼く。

ジャガイモなどを香辛料と炒め煮にしたものをドーサでくるんだマサラ・ドーサ英語版、焼く過程で伸ばした生地の焼けていない部分を削り取って薄く焼いたペーパー・ドーサ、生地に小麦粉全粒粉を加えたゴドゥマイ・ドーサ、セモリナを加えたラヴァ・ドーサ英語版シコクビエ粉を加えたラギ・ドーサ、茹でてつぶしたジャガイモを加えたウルライキジャング・ドーサ、ジャガリー英語版黒砂糖)を加えた甘いヴェッラ・ドーサなど、様々なバリエーションがある。

ココナッツトマトなどの塩味のチャツネサンバールと一緒に食べることが多い。南インドでは朝食や昼食のメニューとして人気がある。スリランカではトーサイと呼ばれ、特にタミル人の間で人気がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドーサ

 

まぁめっちゃ簡単にまとめると、

 

カレーにディップして食べるクレープ。

意外とまとめるの上手くない?笑

 

 

 

これが

 

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

美味くてさ笑

 

 

 

1日一個は食べてる、今でも。

 

 

さっきも食べてきたし。笑

 

 

このクレープの中にはマッシュポテトが入ってて、

 

 

クレープをちぎり

 

 

そのちぎったクレープで、中のマッシュポテトを包み込み、

 

 

 

カレーにつけて食べる。

 

 

まじで美味しいから、みんなも食べてみて。

 

 

デザートもいただき

 

もうなんも食えないくらいお腹一杯になった。

 

 

お会計を済まし店を出たらもう10時半。

 

 

流石に遅いしもう宿に戻ることに。

 

 

帰りもトゥクトゥクで彼が送ってくれた。

 

 

この日お金出したの、行き帰りの電車賃だけ。

 

 

全部アビナブがご馳走してくれた。

 

 

貧乏旅人からしたら本当にありがたい、、、泣

 

 

 

でもさ、

 

 

 

 

ちょっと冷静に考えてみた。

 

 

 

 

まだ仲良くなって間もない。

 

 

 

 

 

国籍も年齢も違う。

 

 

 

 

話す言語さえ。

 

 

 

 

なのに

 

 

 

 

なんでこんなに優しくしてくれるんだ?

 

 

 

 

気になってアビナブに聞いてみた。

 

 

 

「んー、何でって言われてもなぁ。だって、俺たちはもう友達だろ?トモヤは日本からのゲストだし、トモヤの為に何かしてあげたかっただけなんだ。この出会いは一生もんだぜbrother!まぁ、お礼なんていいから、これからもいい旅をな!」

 

 

これ聞いた瞬間さ、

 

 

 

なんかわかんないけど

 

 

 

がこぼれた。

 

 

 

 

無意識で。

 

 

 

一人旅って自由だし楽だけど

 

 

 

やっぱ少し寂しい。

 

 

 

その分、人の優しさに触れると

 

 

 

 

その優しさがより身に沁みる。

 

 

 

 

まじで、めっちゃ泌みる。

 

 

 

 

こういう人の優しさに触れて

 

 

 

人は成長するんかなって思った。

 

 

 

 

うまく言葉には出来ないんだけど

 

 

 

 

旅の醍醐味は

 

 

 

 

やっぱ

 

 

 

出会い

 

 

 

にあると俺は思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えーーとですね

 

 

 

これは語ると止まんなくなるやつだから、

 

のちにFacebookで語ります笑

 

 

 

いつかこの恩は絶対返す。

本当にありがとう。

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彼と離れた後も

 

 

 

まぁ、涙が止まらん止まらん笑

 

 

もともと感動の涙には弱いタイプだから

 

海外でこういう経験しちゃうとあかんよね笑

 

 

まじで号泣しながら歩いてたから

 

 

いつもは

トゥクトゥク乗らないか!」

って話しかけて来る人たちも

 

 

「おい、なんかあったのか?大丈夫か?」

 

と話しかけてくくれる。

 

 

「ああ、大丈夫。ありがとう。」

 

 

 

 

みんな優しいなぁ。

 

エモいわぁ、、、(語彙力)

 

 

 

 

でも

 

この日は絶対に忘れない。

 

 

 

出会いの素晴らしさにに泣いた夜でしたと。

 

 

最後ケイスケホンダ風になっちゃったけど

 

そこは気にせずに!笑

 

 

 

 

 

また明日更新します!!

 

 

ではまた。

 

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